おやつだ!おやつだ! フード話2
難しいフードの続きですが…
我が家と同時期にお客さんのお家も手作りフードに変えた方がいて、
幼少の頃より心臓の調子が悪かったのと軟便に苦労されていました。この夏、熱中症にかかり入院3日経って会いに行くと容態は悪くなっているようでした 先生は心臓の薬をもっと増やしましょうと言われたそうですが…トリミング店でもフードの手作りを勧められ変えたそうです。4ヶ月経過の今では軟便は解消し心臓の方は不明ですが筋肉が付きがっしっとしてきたそうです そして体調良好 軟便も治り食欲が増しているようです
さくらにも同じことがいえます 筋肉が付いてきました今も膝のコキコキ音は出ないまま調子良さそうです
いずれにしてもまだ変わったばかりこれからまだどうなって行くか分かりませんが…
色々な知識を持っているのはいい事だと思います
フードがダメって訳じゃありません 若いワンコは代謝がしっかりしているので対応できるのですがダンダン蓄積されていくのです ある日バーディのように発症するのです
ワンコは何も言えませんが、サインは発しているのだと思います
では 今日も先生の本から … 須崎動物病院←リンクできます
食事療法というものを考える時、避けて通れないのがはい排毒(食養の世界で使われる言葉で、体の中に滞った余分なもの、すなわち毒素を排出することを指します。本来、誰の肉体にも備わっている作用)です。私たちは普段、おいしいからとか、体によいからとか、いろんなものを食べています。それ自体は結構なことですが、その一方で便秘になると、体がだるくなったり、疲れやすくなったり、とにかく体調が悪くなります。
私たちは毎日、尿や大便として、体内の余分なものを排出しています。ほかにっも、呼吸や汗を通じてなんとかいらないものを出そうとするのです。これを排毒と呼びます。このことは、私たち人間だけでなく、他の動物達、つまりイヌも同じなのです。入れる(食べる)、出す(排泄)の帳尻が合っていれば問題はないのですが、現代環境は「出す力」を越えて入れるため、どうしても体内に毒素が貯まってしまいがちになります。それが肥満であったり、ほかの生活習慣病の原因となっていくわけです。ですから、大事なことは、まず、「余分なものを出し切ってしまうこと」です。それが「体質改善」のスタートです
●下痢や嘔吐をする
●目やに、耳垢、鼻水が増える
●皮膚や指の間を痒がる 脱毛する
●口臭 体臭が強くなる
排出機能がうまく働くようになることで毒素が体のあちこちから排出されるために起こります、そのままにしておくとその内に症状は治まります
<我が家の排毒>
始めはバーディだけフードの変更を考えていました、全量変えるつもりでした、
バーディの排毒は今も少し続いています
さくら、まるは半量のつもりでしたが、半量でも排毒作用は出てきました、その後全量変えました
さくらやまるは1~2ヶ月で治まりました
イヌにとってベストな食事というものは存在するのでしょうか?そんなものがあれば本当に楽なのですが、犬種や体質、食事の好みやそれまでの食事が何だったかが、一匹一匹違うので「これがベスト」といえる食事はないのです。トライ&エラーを繰り返して決まっていくものだと思ってください。
犬たちは体の大きさも違えば生活している環境も違います同じ犬種でも、性格や顔つきがまったく同じイヌがいないように、全てのイヌにベストな食事など存在しないのです。
しかし、体質を改善し、病気を予防する最大公約数的な食事法はあると考えています。それが質のよい穀物と、フードプロッセサーなどで細かく刻んだ野菜や海藻を中心に献立を組み立てることです。ワンちゃんの体調を観察しながら、必要な食材を飼い主さんが補いながら食事をデザイン」していけばよいのです
●イヌの体にできるだけ負担が掛からない食材で作ること
●必要なカロリーや各種栄養素きちんと含んだ内容にすること
●有害物質の摂取リスクを最小限にすること
●飼い主さんの手間という意味でも、簡単に作れて負担が軽い食事であること
●イヌの自然治癒力を高める食材をふんだんに取り入れること
●体調や症状に合わせてしようする食材を変え、効果的な食事療法にすること
とはいえ…カロリー計算 必要g数などは数度やっただけで(本を元に)そんなに難しく考えなくてもいいと先生も本の中で伝えています
次回は簡単おじやの紹介をしてみたいです

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